森 愛子 Mori Aiko |
大野 諭史
愛ちゃんの思い出
なんだか出会ってから現在までいっぱいの時が過ぎてしまったので
1番は大家族だよね
お嫁に来た時から旦那の兄弟2人が同居
もう一人が半同居それに姑
近くには姑に近い小姑の伯母が2人
親戚もそこらじゅうに沢山いて、毎日朝から苦労が絶えない人だったのかな
それこそ食事洗濯なんて運動部の合宿並み
その後、子ども2人誕生でまた違う苦労があったのでは
そして、娘の犬の世話が加わった
食卓には誰が何時食べても良いように揚げ物中心におかずが並んで大きなガス窯にたえずご飯が炊けていた
恐らく親戚の中では私が一番お邪魔して一番お泊りしてー
晩御飯食べたのかな
でも良く自慢していたのは家の兄妹は凄く仲が良くて助かっていると言っていた
丁度兄妹が受験の頃には偏差値なるものが登場最初の頃はチンプンカンプンだったけれど
子どもの為に色々と質問された
後年は夫と姑の3人暮らしの時もあったけれど
苦労苦労の日々だったんじゃないかな
一番悔やんでいたのは姑の最後看取れなかった時は憔悴していた
東日本大震災のあと4月19日に亡くなってしまったけれど
孫たちが原発の被害受けないように早く沖縄に転居して欲しいと
真剣に訴えていたそんな心労も貯まってしまったのかな
そんな暮らしの中、笑顔や笑い声は絶えなかった
笑い話だけれど
私の赤ちゃんの頃はこうだったと話すことがあったけれど
私は小学校1年生の時に結婚式に出席しているんだよね
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